とある人と雑談しているなかで出た吊橋の話題から急に行きたくなって、行ってきました。
畑薙大吊橋です。
現着前に、畑薙湖(畑薙第1ダム)が綺麗だったので、一枚パチリ!
絵はがきか観光協会のパンフに使われる写真みたいに、南アルプスが綺麗に写ったいい構図の1枚ですw
ダムの下流側もついでにパチリ!としたんですが、めっちゃ高い~! /(。△。)\
ビビリの私が頑張って撮った、渾身の1枚です^^;
(胸の高さほどある石の手すりから、カメラを外に出せませんでした)
しばらく走ると、車止めとなり以北は南アルプスへ登るための登山道となります。
車止めの脇に建つ管理棟にいるおじさんに、「畑薙の大吊橋まで行きたいんだけど、チャリで...」と申し出ると、「ん~、俺からは良いよとは言えないよw」と満面の笑顔で返されました^^;
「...自己責任ということですね?」
無言で笑ってます^^;
あい、了解ですw
入山帳に記帳しようとすると、「ん、書かなくてもいいよ。気をつけてな~w」と。
完全にからかわれてますね^^;;;
車からマウンテンバイクを降ろし、いざ出発!
入り口から、目的の吊橋までは約2.5km、チンタラ走っても15分程度。慣れないダートをチンタラチンタラ走っていきますw
道路の状態は、工事関係者の車が多く通行してるせいか、硬く締まった走りやすいダートです。大きな岩の落石や倒木等もありません。
ただ、急に工事車両が走ってきたりするので、車両の通行音などに耳を澄ませていないと非常に危険です。(自己責任です、はいw)
スタートからおよそ15分、左岸を走る私の前に見えてきました。
30メートルはあろうかというところに、対岸まで延びるワイヤーがwww
もうひと漕ぎです^^
コーナーを過ぎて、到着~!
さすがにチャリだと早いわ~www
ん?橋の袂にあるのは???
おお!吊橋のスペックじゃんw
そーかそーか、180mもあるのか~、長いなぁw
ん?巾20cmって何だよ!ナメてるなぁwww
もひとつ。
三星建設???
韓国の会社かぁ~?それとも★★★で美味しいのかぁ?
...突っ込みどころ満載ですwww
細いワイヤーと足場用の横木・板が幾何学的に並んでいて、「う、美しい~♪」
つーわけで、渡り始めましたw
巾20cmは以前の木の板の頃の名残のようで、いまは穴の開いた40cm程度のスチールの板が掛けられてます。
これで安心度は2倍にwww
が、風が強い!!!
下流から吹き上げてくる風が、道中は心地よかったのですが、遮るものがない川の真ん中だと、一気に私に吹き付けてきます(>_<)
頑張って途中まで行くも、高さと強風のダブルパンチでめっちゃ怖いっです(>_<)
真下の写真を撮ろうとしても、風に煽られてるという恐怖心が先にたってしまい、この角度で撮るのがが限界orz
...ふっ、今日はこれくらいで勘弁してやろう。
スマホのGPS機能を使って、現在地をスポットしたスクリーンショットを取ってみました。
中央左の青い矢印がこの吊橋の位置を表してます。
もちろん3G回線にはつながらず、三角の!マーク&アンテナマークに×印が出てます^^;
恐るべし、GPS!
そだ!
「この間、ここ行ってきたんだ~♪」(といって、この画像を見せる)
「ん、どれどれ?んん?どこだよこれ~www」
...なんかネタに使えそうですwww
時間があったのでもうちょっとだけチャリで登り、新緑の大井川源流をパチリ!
構図は平凡ですが、とても綺麗な景色でした^^
広葉樹が多く生えているようなので、秋には燃えるような紅葉が楽しめるのではないかと思います。
林道は二軒小屋なる山小屋まで続いているらしいので、そこまで走破してみたいなぁ。
よ~し、秋にリベンジしてやるぞぉ~。
待ってろよぉ~、吊橋~!
待ってろよぉ~、二軒小屋~!
待ってろよぉ~、南アルプス~!
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